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Channel: まりもの酒蔵
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生のウニも良いけれど

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今年の北海道、ウニが本当にダメですねぇ~(-"-)
獲れていないらしいのです。
 
毎年、当たり前のように食べていたウニも
獲れていないとなるとお値段が高いし。
獲れていないのに無理して高いお金払ってまで食べるかと言われると
 
「来シーズンでいいや」
 
って気になる。 ←地元だから尚更です(^-^;
 
 
獲れない年にウニの話を紹介するのも何なのですが。
シーズンオフぎりぎりでとっておきの話を紹介しておこうかと(笑)
 
私が知っていて良く食べるウニは簡単には3種類あります。
一般的な木の板に乗っかっている板ウニ。
それから、近年良く見かける塩水に入っている塩水ウニ。
それから、私が一番好きな「塩うに」!
 
個人的に火の通ったウニは嫌いなのでカウントしていませんので
ご了承ください(笑)
 
塩うには市場に行くと瓶詰で売っています。
お使い物とかじゃない塩うにでも、ご立派な瓶にちょっぴり入って千円くらい。
贈答用だと2~3千円くらいします。
 
イメージ 1
 
←この箱に入った形状の塩うにを見たのは
 小樽に嫁いでからが初めてでした。
 
 毎年、積丹出身の方からお中元で頂くのです。
 
 これが、ウニと塩とお酒だけで作ったものとの事で
 本当に美味!
 
 塩うにも、安いものやロシア産だと
 苦みがある(←ミョウバンのせいなのかな?)
 ものなのですが、
 この塩うには塩分がやや強めのウニって感じ。
 少々醤油を垂らして、そのままでも食べられる。
 
 日本酒と…というのはもちろんですが
 やはり何と言っても白米との相性が抜群です。
 
 
 
この塩うには冷凍ができて、冷凍しても包丁で少しづつ切って食べることができます。
解凍しなくても冷凍庫に常備できるのが嬉しいの♪
 
私の知り合いの人から
「子供の頃のおにぎりの具と言ったらいつも塩うにだった」
…という話を聞いて、羨ましいと正直に思いました(笑)
 
積丹では
180だったか200gくらい入っていて3500円程で購入できます。
小樽の市場でも買えますが、4千円以上したはずです。
しかも味は少し落ちていたような気がする。
いつのものなのか表示がないので、新しくない可能性があるんじゃないかな。
 
今年は買えないかもしれないけど(^-^;
 
積丹まで足を延ばす機会がある方は探してみてくださいね♪

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